有次の包丁

刀鍛冶 藤原有次を祖とする豊洲(旧 築地)有次は400年の伝統を持ち、大正12年に豊洲(旧 築地)市場に店を構えました。以来、厳しい和食料理人の要求にこたえるべく、包丁1本1本全てを手造りで製造して料理人を満足させてきました。

牛刀(万能包丁)

お届けする包丁は牛刀とよばれ魚、肉、野菜全般を切ることができる万能包丁です。一般の方にも扱いやすいように、錆びにくい鋼できている一枚鋼の包丁です。合金鋼に錆びにくい物を入れてできており、鋼とステンレスの間の存在になります。(ただし、ベースは合金鋼ですので濡れたままにしていると錆びてしまいます。使い終わったらよく水気をお取りください。柄の方も良く拭いてください。)切れ味は鋼にちかくなり、ステンレスとは比べ物にならない切れ味になります。サイズは、刃渡りになります。
また、写真の四角で囲った部分に、漢字2文字の名入れができます。ご注文時に二文字をお知らせください。

天然のマグロにこだわる

畜養(養殖)のマグロが増えてきましたが、当店では天然のミナミマグロにこだわっています。天然のマグロだけが持つ芳醇な香りがあります。

美味しいマグロだけを狙う

毎朝数百本ものマグロが豊洲(旧 築地)市場で競りにかけられますが、その中でも味の良いミナミマグロを選別しています。狙ったマグロを競り落とすには、経験と勘と度胸が必要です。

これがマグロの味わい

天然のミナミマグロがもつ爽やかで香り高い中トロです。切れ味の良い包丁を使うとマグロの刺身の切断面から旨味が流失しません。

刺し身を引く

ミナミマグロ中トロはサクが2本となります。500gで約5-6人前のお刺身となります。

マグロの解凍方法

マグロは解凍方法によって大きく味に影響がでます。せっかく美味しい魚を買ったのに、解凍方法でマグロを台無しにしてはもったいないです。
解凍方法は下記のように2種類(氷水解凍と温塩水解凍)があります。手間がかかりますが「氷水解凍」をお勧めします。

マグロのお刺身の切り方

マグロの切り方にちょっとしたコツがあります。プロの板前に教えてもらった切り方です。