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岩牡蠣と真牡蠣の違い

牡蠣には2種類あるのですが、ご存知でしょうか。

一般的に冬が美味しい牡蠣は、真牡蠣です。

真牡蠣は品種改良がすすみ、いまや日本全国で生産されています。

サイズや殻の形は産地によってまちまちです。

三陸産は大ぶりが特徴だとか、長崎の牡蠣は小ぶりだけど殻が薄いなど
地域によって形や味が違います。

昔は旬が冬でしたが、今は一年中築地に入荷されています。生産地での
地道な品種改良や生産管理の賜物ですね。

 

対して岩牡蠣は夏に旬をむかえる牡蠣です。夏牡蠣ともいわれます。

大きさは真牡蠣に比べてはるかに大きく、まるで岩の握りこぶしのような
塊です。

真牡蠣はほぼ養殖なのですが、岩牡蠣は天然ものと養殖ものがあります。

天然の方が美味しいかというとそうでもなく、計画して育てられた養殖
岩牡蠣のうほうが身がふっくらとして味が安定しています。

天然ものの岩牡蠣の方が真牡蠣に近い味です。磯の香りが強いです。

岩牡蠣は身が大きくクリーミーでありながら、味はあっさりしています。

コク(クリーミー)があるのにあっさりしている。矛盾しているようですが
私の岩牡蠣の味の感想はこんな感じです。

どこかのビールの宣伝のようですね。(笑)

牡蠣好きな方には、夏の岩牡蠣は超オススメです!

 

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生食用 岩牡蠣 5個
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今年の夏から販売を開始した新商品です!

夏の旬をむかえている岩牡蠣をお届けします。

真牡蠣と違い、岩牡蠣は夏を過ぎると出荷できません。

いまの時期だけ食べられる岩牡蠣はいかがでしょうか?

 

■「岩牡蠣5個」ページはこちら・・・

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編集者/クリエイティブディレクター。アナログゲームとブリの照り焼きを愛する元農家。お米は土鍋で炊く派です。