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魚の知恵袋「10月が旬の魚」

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10月は「実り秋」。
美味しい魚が旬を迎えます。

特に旬な魚は、

鰻(うなぎ)、鰹(かつお)、鯖(さば)、鮭(さけ)、鯖(さば)、
秋刀魚(さんま)、白子(しらす)、鰊(にしん)、ハタハタ、
鱧(はも)、鰡(ぼら)
といったところです。

この中で当店で取り扱っているのは、

鰻(うなぎ)、鰹(かつお)、鯖(さば)、鮭(さけ)、鯖(さば)、
秋刀魚(さんま)、白子(しらす)、鰊(にしん)、ハタハタ
です。

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1.鰻(うなぎ)
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土用の丑の日で知られるように夏のイメージが強いですが、天然物の鰻は
10-12月が旬です。

以前のメルマガで取り上げましたが、夏の土用の丑の日は、江戸時代に夏
に売れない鰻屋が困って作った風習なのです。

天然鰻は冬を越すために脂肪をたくわえるので身もやわかくなり
美味しさが増します。

■「うなぎ各種」はこちら・・・

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2.鰹(かつお)
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初夏の「初鰹」に対して初秋の「戻り鰹」。

春に北上した鰹が秋に南下して三陸沖で漁獲されます。

「戻り鰹」は、エサをたっぷり食べているので魚体も一段と大きくなり、
しっかりと脂がのって美味しいです。
「トロ鰹」などと呼ばれることもあります。

■「鰹のたたき各種」はこちら・・・
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3.鯖(さば)
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今、サンマとともに資源管理が騒がれているサバ。

旬は10-12月。

「秋サバ」「寒サバ」と呼ばれ、この時期のサバは脂のりが
とても良いです。

■「金華サバの開き」はこちら・・・
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■「サバの西京漬け」はこちら・・・
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4.鮭(さけ)
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サンマと並び秋の味覚の代表的な魚。

川を遡る途中の成熟までにはまだ間があるものが脂がのっていて
美味しいです。

産卵期が近づくと腹子に栄養を取られて身肉が落ちてしまいます。

■「鮭・サーモン各種各種」はこちら・・・
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5.秋刀魚(さんま)
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名前に「秋」が付いているくらい秋を代表する魚。

北の海から南下してきて本州を通過する時に漁獲。

こと時がもっとも脂のりがよいときです。

■「灰干しさんまの開き」はこちら・・・
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6.白子(しらす)
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しらすはイワシの稚魚の総称。

旬は3-5月の春と9-10月の秋。地方によって違います。

釜揚げされたしらす干しは、塩だけの味付けでご飯が2杯は
いけます!(笑)

■「しらす」はこちら・・・
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7.鰊(にしん)
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にしんの卵「数の子」を獲るのには産卵期の春が良いが、
魚自体は秋が美味しいです。

昔は北海道で漁獲されましたが、残念ながら乱獲により激減。

近年は輸入もものがほとんどとなってしましました。

■「子持ちニシン丸干し」はこちら・・・
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8.ハタハタ
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旬は10-12月。

「ブリコ」と呼ばれる卵を持っている雌が珍重されてます。

一口で食べられるハタハタ。

当店で取り扱っている醤油漬けされたハタハタは、火を通すと
醤油の香ばしさとホロッとした身がたまりません。
めちゃくちゃ美味しいです!

■「ハタハタ醤油漬け 6尾」はこちら・・・
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編集者/クリエイティブディレクター。アナログゲームとブリの照り焼きを愛する元農家。お米は土鍋で炊く派です。