2018年9月18日
干物は冷凍したまま焼きますと厚みによって焼きムラができやすいので、解凍してから焼きます。凍った干物を冷蔵庫で解凍してもよいし、お急ぎなら塩水につけて解凍してもよいです。
干物はすでに塩をふって干してありますのでマグロなど解凍にデリケートな魚に比べ、多少雑に解凍しても味を損なうことはありません。七輪があれば遠火の強火で干物を焼くのが最もよいです。
キッチンのグリルを汚さない、フライパンで干物を焼くことを紹介します。
1.フライパンにクッキングペーパーをのせ、干物を焼きます。
2.油はいりません。中火で焼いてください。
3.裏返して、身のほうを焼きます。焼きの割合は、皮を7割・身側を3割が目安です。
4.焼き目がキレイについたらOKです。(食べている途中で干物の焼きムラがあったら、そのままレンジで加熱してしまえば火が通ります。)
5.クッキングペーパーが焦げても問題ありません。
6.クッキングペーパーを捨てれば、まったく汚れずに干物が焼けます。
フライパンではなく、焼き魚用の電動フィッシュロースターがあります。これですと干物をひっくり返す手間がなく、失敗せずに干物を焼くことができます。