こんにちは編集部のそういちろうです。
今年もいよいよ7月入り!
日に日に暑さが増している気がします。
子供の頃は、夏といえば、夏休み、海、スイカ、花火・・・と楽しいことばかり。
唯一つらいのが夏休みの宿題だけだったのですが、大人になると良いイメージがないのは私だけでしょうか?
毎年、「あつーい」「だるーい」と愚痴を繰り返しているような気がします。
毎月お送りしている「旬の魚シリーズ」。今回は「7月編」。
7月が旬の魚はこんな感じ↓
出所:旬の食材カレンダー(http://k52.org/syokuzai/)
それではいくつかピックアップしてご紹介しましょう。
旬は6~8月のアナゴ。
この時期のアナゴは脂分が少なく、さっぱりとした味が良いとされています。
人によっては脂分の多い10-12月のアナゴを好むそうです。
アナゴといえば、ぱっと思いつくのが天ぷらと鮨ですかね!
ウナギのように精がつきそうで、価格も手ごろなので、コストパフォーマンス(!?)が良いイメージです。
カマスの旬は夏と冬の2回。
夏はヤマトカマス。
冬はアカカマス。
冬のアカカマスのほうが脂がのって美味しいといわれます。
でも、夏のヤマトカマスの塩焼きや干物もとても美味しいです。
広島では「カマスの焼き食い一升めし」ということわざがあるそうです。
浜で獲りたてのカマスを焼いておかずにして食べると一升ものごはんが食べれてしますほど美味しいということ。
塩焼きだけでなく、刺身、天ぷら、酒蒸し、ホイル焼き、煮物など万能の魚です。
脂がのって食べごたえ十分な「間八(かんぱち)」
旬は6-9月。
ブリ、ヒラマサとともに「ブリ御三家」と呼ばれ、初夏のヒラマサと冬の寒ブリの間を埋める存在とも言われています。
カンパチといえば刺身で食べることが多いですが、しゃぶしゃぶ、照り焼き、塩焼きも美味。身が締まっていて脂ものっているので、食べごたえば十分です。
旬は6-7月。
この時期のどじょうは身が柔らかく脂がのって美味しいです。
料理はなんていっても「どじょう鍋」でしょう!
江戸の柳川鍋が有名。
滋養強壮抜群のどじょう鍋を食べて夏バテをのりきりましょう!