築地・豊洲に集まる世界の美味しいもの発信メディア

魚の知恵袋「3月が旬の魚」


3月が旬の魚は、

細魚(さより)、鰆(さわら)、白子(しらす)、鯛(たい)、竹麦魚(ほうぼう)、公魚(わかさぎ)

といったところです。

この中で当店で取り扱っているのは次の4種類です。

—————————-
1.鰆(さわら)
—————————-

さわらは回遊魚なので、10月~6月と旬の時期は地域によって異なります。

身が非常に柔らかいので、煮付けよりも焼きに適してします。
さわらと味噌は相性がよいので、西京漬けの定番のお魚です。

■「(鮮魚)さわら」はこちら・・・

■「(西京漬け)さわら」はこちら・・・

—————————-
2.白子(しらす)
—————————-

しらすはイワシの稚魚の総称。

旬は3-5月の春と9-10月の秋。地方によって違います。

釜揚げされたしらす干しは、塩だけの味付けでご飯が2杯は
いけます!(笑)

■「しらす 300g」はこちら・・・

—————————-
3.鯛(たい)
—————————-

旬は2-4月。

産卵期(5月)前の桜のこの季節、色鮮やかな「桜鯛」はめでたい魚として有名ですね。

近年は養殖もの多く流通しています。

脂ののりが良い養殖か、身の締りの良い天然か。好みは人それぞれです。

■「天然 鯛(たい)1尾(1Kg前後サイズ)」はこちら・・・

■「祝い鯛(焼き鯛)」はこちら・・・

—————————-
4.竹麦魚(ほうぼう)
—————————-

旬は12-3月。

通年で獲れる魚ですが、脂がのっているのは産卵直前の冬。

白身魚のわりには淡白さをそれほど感じさせない旨味があり、あじわいぶかい高級魚として知られています。

ヨーロッパでは魚介の煮込み料理「ブイヤベース」によく使われる魚です。

■「竹麦魚(ほうぼう)」はこちら・・・

by
編集者/クリエイティブディレクター。アナログゲームとブリの照り焼きを愛する元農家。お米は土鍋で炊く派です。