8月が旬の魚は、
穴子(あなご)、鮎(あゆ)、疣鯛(いぼだい)、鰯(いわし)、梶木鮪(カジキマグロ)、梭魚(かます)、皮剥(かわはぎ)、間八(かんぱち)、鱚(きす)、鱸(すずき)、太刀魚(たちうお)
などです。
この中で当店で取り扱っているのは、
鮎(あゆ)、鰯(いわし)、梭魚(かます)、間八(かんぱち)、鱸(すずき)、太刀魚(たちうお)
です。
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1.鮎(あゆ)
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日本の代表的な川魚で、旬は6~8月。
資源保護のため、11~5月は禁漁となっているので穫れるのは6~10月。
その中でも6~7月の「若あゆ」は骨までやわらく美味しい言われています。
この鮎の干物も、骨まで食べられますよ。
■「あゆの開き」はこちら・・・
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2.鰯(いわし)
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旬は産地によって異なり、6~10月。
単にイワシと言っても、「マイワシ」「ウルメイワシ」「カタクチイワシ」など様々。
このイワシの干物は生産者の手当が上手く、おすすめの干物です。
■「イワシの開き」はこちら・・・
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3.梭魚(かます)
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かますの旬は年に2回、夏と冬があります。
夏はアオカマス、冬はアカカマスと呼ばれています。
アオとかアカは魚の色とは関係ありません。
夏のアオカマスは脂が少ない分、塩焼きや干物にされることが多いです。
■「カマスの開き」はこちら・・・
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4.間八(かんぱち)
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旬は6~9月。ただし通年水揚げされます。
ブリやヒラマサと種類が似ていることから「ブリ御三家」と呼ばれています。
脂肪は多い方ではないですが、刺身で食べるには十分な脂があります。
国内流通の6割が鹿児島の養殖カンパチです。
■「養殖カンパチ」はこちら・・・
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5.鱸(すずき)
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旬は6~8月で、夏の代表的な白身魚。
出世魚で、「こっぱ」→「せいご」→「ふっこ」→「すずき」と呼ばれます。
スズキのソテー(焼)がオススメ。バターで焼くとスズキ特有の香りが引き立って美味しいですよ!
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