2019年5月10日
オマール海老(オマールロブスター)は活きている新鮮なうち加熱・下処理することによって、プリプリな食感を楽しむことができます。オマール海老が届いたらすぐお召し上がりになる事をオススメします。
(※オマール海老が死んでしまっている場合はお早めにお召し上がりください。オマール海老は死ぬと自ら身を溶かす酵素をだします。保存する場合は軽く茹でると酵素の働きを抑えることができます。)
オマール海老の料理法は茹でる・蒸す・焼くと色々な方法があります。イセエビと違いオマール海老をお刺身で食べるのはオススメしていません。生で食べても美味しくないです。
・茹でる
沸騰したお湯にオマール海老を入れて、約10-15分程で茹で上がります。
・蒸す
蒸し器にオマール海老を入れ15-20分程でできあがります。茹でるよりも蒸したほうがオマールの旨味が凝縮されます。
・焼く
半分にオマール海老を割ってグリルにかけます。10-15分程で焼き上がります。
加熱後のオマールのハサミを持って、胴体からはずします。捻るようにひねるとはずしやすいです。
ハサミと同様に、足もまとめてひねりながらはずします。
オマールの頭とテールの部分を持って、それぞれを反対方向にひねって分けます。
オマールを頭とテールに分けます。頭にはミソ(コライユ)がたっぷりと詰まっています。濃厚なダシとなりますので後で使います。
オマールテールの身を取り外します。
キッチンバサミで胴体の横の部分にハサミを入れます。両側を切って、腹側から尻尾まで切り込みを入れてください。
腹の膜を切ると、簡単にオマールのテールが取り出せます。
大きなハサミはキッチンバサミで切り込みをいれて、爪の肉を取り出してください。