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築地魚群について

築地魚群が考えていること

築地魚群ホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。当社は築地市場にて業務用水産物の卸売り(ホテル・居酒屋・結婚式場など)をしております。この度、一般のお客様向けにインターネット販売を始めました。近年、業務用の卸売りをしながら考えていることがあります。「はたして一般の皆さんは、本当に美味しい魚を食べているのだろうか」と。(ここでいう魚とは、水産物全般のことです。鮮魚・マグロ・魚卵・干物など全て)

長引く不況は水産業界でも例にもれず、価格の安い魚や大量流通・大量販売にあうサーモンなどの養殖の魚しか販売されない傾向にあります。
昭和40-50年代、私が育った小さな団地にも数店の魚屋さんがあり、そこでは魚屋のおやじオススメの美味しい魚がありました。時代が過ぎ、街の魚屋さんが閉店してしまった今、私の両親や知人に魚を送ると、「ありがとう、美味しかったよ」と電話がかかってきます。

この「ありがとう、美味しかったよ」を、ぜひ一般のお客様にもお届けしたいと思っています。魚は特別に高いものではありません。天候が相手だけに大量流通には向かないものですが、だからこそ、築地の魚屋が頑張っておいしい魚を皆さんの食卓にお届け致します。

店主の写真

築地魚群として、お客様との間に以下の「誓い」をたてたいと思います。

1、値段と品質に正直であること。2、私自身が食べて美味しいと思ったものだけを販売すること。3、私の家族や両親に食べさせられるような安心安全なものを販売すること。

個人販売に向けて、いきなり高い目標の「誓い」をブチ上げてしまいましたが、お客様の信頼を得られるように努力していきます。また、インターネットでの販売ですが、昔の街の魚屋でのやり取りのようにお客様との距離が近づければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

平田 裕ニ

以下補足です。長くなりますので、お時間のあるときにご一読ください!

私たちが働く築地市場は世界最大の市場であり、日本全国から四季折々の魚が入荷しています。魚河岸で働く私たちは、入荷してくる魚の移り変わりにより季節の到来を感じます。市場の雰囲気はぜひ下記リンクからご覧ください。

築地市場の風景

さて、上記で触れました「はたして一般の皆さんは、本当に美味しい魚を食べているのだろうか」について補足したいと思います。

実は私が築地市場で働き始めたのは5年ほど前からです。それまでは魚のことは全く分かりませんでした。好きなものは肉、とにかく肉。肉、肉、野菜、肉、野菜。(昔のCMです。古くてすいません)

当時、足りない魚を買いに行かされ、仲間の仲卸の店前で「スズキありますかッ?」と聞いたはいいが、スズキがどれか見分けがつきません。コワモテのおじさんに「目の前にあんだろがッ」と言われたので、適当に魚を指さしながらおじさんがピクッと反応した魚(これがスズキだッ)を持って返りました。

--閑話休題--

その後、必死に魚を勉強し周りが見えるようになった頃「はたして一般の皆さんは、本当に美味しい魚を食べているのだろうか」という疑問がわいてきました。新参者だからこそ現在の状況に疑問を持ちました。

デフレ不況のもと、ホテル・居酒屋さんへの業務用の卸売りは、とにかく価格の安い魚や大量流通・大量販売に向いた魚(半製品)が扱われるようになりました。人件費削減により厨房の料理人も大幅に減っていますので、料理に手間をかけられません。

また、スーパー・量販店でも価格競争が激しさを増し、安い魚を販売せざるをえない傾向にあります。ただ赤いだけのマグロ(旨味なし)の刺身に旨味調味料と植物油をぬって売られているのを見るとやるせない気持ちになります。マグロの断面がやたらとギラついているので分かります。元来、魚の旨味は肉と比べて、非常におとなしく奥深いものです。旨味を増そうと化学調味料を使用しても、魚本来の風味と相いれません。

そこで当店では、下記のようなイメージで美味しいものをお届けしたいと考えました。

取扱商品イメージ

次に、お客様との「誓い」についての補足です。

1、値段と品質に正直であること

市場では各地から入荷する水産物を目利きします。大雑把に言えば値段と味は比例しています。美味しいものはある程度高いのです。安いものはそれなりです。

ただし、旬で入荷量が多いとか、在庫がダブついたので相場が安いとかで値段と品質が優れている魚があります。そういった魚を目利きして販売します。

値段については過去に一度苦い経験をしました。値段を半額にして個人に販売している半額クーポンサイトにて商品を売りました。煽り文句は「高級ホテルで食べられています!」でしたが、戻ってきたお客様からの商品レビューは、「美味しかったですがそこそこです」「とても高級ホテルで出されるものではありません」など厳しい意見が多かったのです。このときに気づきました。お客様は非常に正確に商品を判断していて、煽り宣伝や過剰割引などで商品を販売しても、長期的にはお客様から信頼を得られないと。

もともと水産物は定価から3割から半額も割引ける商品ではありません。割引きできるとしたら定価の値付けが間違っています。

2、私自身が食べて美味しいと思ったものだけを販売すること

築地には冷凍品や加工品も含めて数百から数千種類の水産物があります。なかには正直言ってそれほど美味しくないものや、業務用の安かろう悪かろうという商品があります。せっかく個人のお客様に食べていただくなら、魚の美味しさを再発見していただけるものを扱います。

また、お客様の食べたい魚(水産物)がありましたら、ぜひご連絡ください。販売できるようにします。

3、私の家族や両親に食べさせられるような安心安全なものを販売すること

食品を販売するにあたり当然の誓いです。安心安全な魚を提供することは、漁師・物流・市場・販売に携わる全ての人間の使命です。築地市場では人ではなく魚優先です。見た目が怖いオジサン達も魚の扱いに細心の注意を払っています。

ただし販売する魚は生物ですので、お客様方での調理や保存方法でもご協力いただければ幸いです。美味しくなる魚の食べ方の説明をなるべく致します。

最後まで読んでいただき大変ありがとうございます。フェイスブックやブログでの記事も更新していきますので、今後共どうぞご愛顧くださいませ。

平田 裕ニ
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