アニサキス症と予防方法

「アニサキス症と予防方法」

 

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アニサキスとは?
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アニサキスとは寄生虫の仲間です。

クジラなどの海洋哺乳類の中で成虫になり、フンと一緒に卵が排出されます。

それをオキアミなどが食べ、そのオキアミを食べた魚に幼虫として寄生します。

ただ、そこでは成虫になれず、おもに内蔵部分にとどまり、最終的にクジラやイルカなど「終宿主」に捕食されるのを待ちます。

 

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アニサキスの寄生が多い魚
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寄生が多い魚は主に、

サバ、サケ、ニシン、スルメイカ、イワシ、サンマ、ホッケ、タラ、マス

などがあげられます。

養殖魚にはほぼ寄生していません。(エサが管理されているので当然ですね)

 

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アニサキス症とは
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アニサキス症の症状は、劇症型と緩和型にわかれ、さらに感染する部位の違いにより胃アニサキス症と腸アニサキス症に分けられます。

緩和型(胃・腸ともにあり)は、症状が軽微で自覚症状がない場合が多いです。

一方、劇症型の場合、胃アニサキス症は食後8時間以内、腸アニキサス症は数時間から数日後に、激しい腹痛と吐き気を伴うことがあります。

 

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アニサキスの予防方法
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アニサキスの予防方法は簡単です!

 

1.新鮮な魚を選び、丸ごと買った場合は、すぐに内蔵を取り除く。

2.内蔵を生で食べない。

3.目視でアニサキスを確認し除去する。

4.加熱又は冷凍する。(加熱の場合は60度で1分、70度以上で瞬時に死滅。冷凍の場合は-20度で24時間以上すると感染症が失われる)

 

 

正しい知識を持って対処すれば怖くありませんので、安心して海の恵みを楽しんで下さい。